俳優・高嶋政伸(45)と妻でモデルの美元(33)の離婚裁判が19日、東京家庭裁判所で開かれ、審理が終了した。

前回、法廷での初の直接対決となった6月の公判では、

高嶋側は「25年の俳優生活をなげうってでも離婚したい」、

一方妻である美元は「離婚する理由が見つからない」と、主張を対立させた2人だったが、

19日の法廷ではともに姿を見せることはなく代理人である弁護人が出廷した。
弁護人は離婚裁判の証拠資料として今回、

高嶋側は女性週刊誌の原本を、美元側は高嶋の自叙伝「何の因果で」をそれぞれ提出したという。

泥沼化した離婚裁判の審理もようやく終了し、判決は11月9日に言い渡される。

ちなみに夫妻は2008年ににドラマで共演。同年3月2日に高嶋の方から交際を申し出て、1週間足らずでプロポーズし結婚することとなった。同年8月31日、挙式と結婚披露宴を行った。9月8日には婚姻届を提出したのであった。

結婚当初は幸せな笑顔を見せていた二人だったが、2011年7月13日、美元と離婚裁判中にあることを発表した。

離婚する、しないで対立している二人だが、それぞれの主張の理由は何か?

妻の美元は「離婚する理由がみつからないから。」とのこと。

そして離婚を主張している高嶋側は「価値観の違いや、性格の不一致」という。

離婚は結婚の3倍エネルギーがいるというが、交際から一週間でプロポーズし結婚した二人が、離婚するのに裁判まで起こすとは・・・。

「別れる」というのは本当に大変なことだと痛感する。(精神的にも物理的にも)

今回のケースでは結婚の3倍のエネルギー消費どころではないと思うのは私だけだろうか。

11月、泥沼化した二人の結末は一体どうなるのか?