9/27秘密のケンミンSHOWで秋田名物として紹介されたバター餅。
一気に話題になり、秋田県内での店はもちろん、
全国区向けのお取り寄せ通販での購入も、五月に一度放送されて以来、再び、また品切れ状態となってしまいました。
テレビの力は本当にすごいです。
バター餅とはどんなものなのでしょう。
それは、餅に砂糖とバターと卵が練りこませたものです。
食感は和菓子の求肥よりはプニュプニュらしいですよ。
ちなみに、番組では秋田名物と紹介されましたが、実は秋田名物ではないらしいです。
秋田の人によると
本来、バター餅は秋田名物ではなく、実は県北部内にある北秋田市の森吉、阿仁、鷹巣限定のものだそう。
通販などで取り寄せて食べられているものは
大館市など、他の地域で作られたものばかりだったりと、
”偽物”とか“類似品”を食べていることが多いのです。
ちなみに番組で紹介された「柴田のバター餅」は本場の北秋田市のものなので本物のバター餅ということですし、
食べた方の感想を聞く限りでは、本場物なので、やはり美味しいらしいです。
さて、そんなこんなでバター餅が品切れで手に入らないなら、自分で作るというのはどうでしょうか?
ここで簡単にできるレシピを紹介していきます。
【簡単にできるバター餅の作り方】
①餅(切り餅3個)に水をかけてチン、湯を捨てて混ぜて、柔らかい餅にする
②砂糖(大さじ2.5)、塩(少々)、卵黄(1/2個)を入れて混ぜる
③バター(6~7個)を混ぜる
④片栗粉(大さじ1/2)を混ぜる
⑤手で持って軽くこねて均一な餅する
⑥打ち粉を敷いたバットの上で形を整える
⑦包丁で切る
以上です。
取り寄せも今の段階では商品が届くまでの日数が、3~4ヶ月後位になるようですから、
それならどんなものかと私も自分で作ってみようと思います。