27日、ユニクロとビックカメラがコラボした、

「同じ建物の中に二つの企業が掛け合わさった店」である

「ビックロ」がオープンしました。

初日には何と4,000人もの行列ができたそうです。

なぜにそんなことをユニクロとビックカメラが始めたのでしょうか?

ビックロ特設サイトでは、本人たち曰く「家電専門店とファッション業界という

どこにもない新たな融合・提案・展開により、

日々の生活をサポートし、情報発信、感動とわくわくをご提供したい」ということだそうです。

さらに謳い文句として「素晴らしいゴチャゴチャ感」とも書かれています。

まだ私は店には行っていないのでちょっとまだ、店の雰囲気が想像できてないです。

ビックカメラの店員さんが「ユニクロの服を着て、服をたたんでいます」って、

インタビューで答えているのをテレビで観ました。

そんなビックロがこの店のオープンと同時にソーシャルシューティングゲームである

「ビックロベーダー」なるものを提供し始めました。

ソーシャルメディアであるツイッターを使って、プレイするゲームだそうです。

シューティングゲームなのでもちろん打ち落とす「敵」がいます。

その「敵」が何と、「ユニクロ」と「ビックカメラ」の店のロゴなのです。

つまり、敵は自分達の店、ということにあります。

なぜゆえにそんなことを?と疑問が浮かびました。

そして、考えに考えて、

このゲーム「ビックロベーダー」には、こういった2つの意味や店側が提供したい効果があると、思いつきました。

 

まず一つ目は、ビックロのロゴをプレイヤーに見続けさせることによって、ビックロを身近なものとして馴染んでもらう。

つまり「いつも頭にビックロのことを置いておいて欲しい」、という意図(願望?)。

 

そして、二つ目はツイッターというソーシャルメディアを使うことによって、

ビックロのコンセプトである「素晴らしいゴチャゴチャ感」や「(ポイントをゲットする)ワクワク感」をみんなに体現してもらおう、というものです。

 

つまり、ブランドの認知と、店のコンセプトの体現を社会に広めたいという二つの意味があるのではと思いました。

 

それと、ゲームを使うと実質的なメリットもあって、ゲームで高得点を取った人には店のクーポンがゲットできるそうです。

店のオープンとあいまって、このゲームも話題性が高いものになりそうです。

 

ちなみに私はさきほど、「ビックロベーダー」をトライしようとしましたが、ツイッターのアカウントをまだ持っていなくて

あいにくプレイすることができませんでした・・・苦笑。

ツイッターのアカウントを取ってから、このゲームに参加してみたいと思います。

そしてクーポンゲットして、いまだ想像がつかない新宿にある実店舗のビックロへも行ってみたいと思います。

どんなお店なのか、訪れるのが楽しみです。