5日、亡くなった歌舞伎役者の中村勘三郎さんの息子である、

長男の勘九郎さんと次男の七之助さんは、勘九郎襲名披露公演のため、

京都・南座の吉例顔見世興行に出演しました。

 

二人は、自分達の父親であり師匠の死を看取ったあと、京都へとんぼ返りし、

舞台に上がりました。

 

そして勘九郎さんが、襲名披露の口上で

「父勘三郎、母好江の間に生まれたことを誇りに思います。(舞台に立てなくて)いちばん悔しいのは父でございます。もう、芝居ができないんです」と述べ、「父がいつも言っていましたが、お客さまに楽しんでいただけるようないい芝居をつくりあげることをお約束いたします」と力強く語りました。

客席からも涙声で「がんばれ!」などの励ましの声があがりました。

共演していた、中村橋之助さんらも、涙がこらえられず号泣していました。

京都での 舞台を務めた後、勘九郎さんと七之助さんは会見を行いました。

勘九郎さんは父との最期の別れを語り、看取ることができたのは偶然だったとのこと。

「初日から1週間近くたったので、弟と一緒にちょっと様子を見に帰ろうかという感じで…。

それで病室に行ってみると、大変はことになっていてびっくりしました。話をするような状態ではありませんでした」

と当時の状況を語りました。

 

勘九郎さんは勘三郎さんの長男で、46年間勘三郎さんが名乗ってきた、勘九郎を襲名したばかり。

本名は、波野 雅行(なみの まさゆき)さんで、1981年生まれの現在31歳です。

2009年に、女優の前田愛さんと結婚し、2011年超なんである「七緒八(なおや)」君が誕生してます。

 

お父様の勘三郎さんもこれからは見守ってくださると思います。

6代目勘九郎として、今後も舞台での活躍に期待しています。

 

最後に、5日に行われた中村勘九郎さんと七之助さんの会見の動画を貼り付けておきます。

【中村勘九郎さんと七之助さんの会見・動画その1 1/2】

【中村勘九郎さんと七之助さんの会見・動画その2 2/2】

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