お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(43)が結婚することが分かりました。
6日、フジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の放送中にプロポーズし、彼女が承諾したのです。
お相手は、飯尾さんの元カノで、エステティシャンの林宏美さん。
飯尾さんとは12年間お付き合いしていましたが、2011年に破局していたそうです。
ところが番組内で、飯尾は両親も見守る中、
「こうなったら最後に結婚して下さい」とプロポーズしました。
お相手の林宏美さんは涙を流しながら、「やっぱりすてきな人だと分かった」と結婚を承諾しました。
まだ入籍、挙式などについては未定です。
飯尾和樹さんは1968年生まれの東京出身。
お笑いコンビ「ずん」のボケを担当しています。
とぼけた間と、ボソボソとした口調が特徴です。
基本的には滑舌はよくなく、「え~」「あの~」など言いよどみも多く、フリートークは苦手なようです。
でも、そんなところに純朴な人柄の良さを感じさせてくれる芸人さんだと思います。
「ずん」のネタで「現実逃避シリーズ」というものがあります。
飯尾和樹さんと検索すると「ごろごろ」と出てくるのですが、
これは現実逃避シリーズの冒頭のセリフで、
寝転がり「平日の昼間から~ゴロゴロ~ゴロゴロ~」とつぶやいたあと、現実離れしたことを言うネタから
おそらく検索されているのでしょう。
ゴロゴロ~ゴロゴロ~の後は、「何でも10円で買えたらな~」「幕末に生まれたかったな~」などと言うのがお約束になっています。
12年交際して破局した後に結ばれて、絆も一層深まった事でしょう。
お二人の幸せを願っています。
【飯尾和樹さんのネタ・動画】