太った姿をゴシップ誌に酷評されている米歌手「レディー・ガガ」が25日、
下着姿で体形をあらわにした写真をファンサイトに掲載し、
ファンに対して「周りの目を気にせず自分に誇りを持ってほしい」と訴えた。
ガガのブログでは「勇気を出して、社会が欠点と見なす部分を共に祝おう」と呼びかけている。
ネットの情報誌などで騒がれている体重増加については、
ストレスによる食べすぎで、ここ数カ月で約11キロ増えたことをガガさん自身が認めており、
サイトに掲載された写真を見ても体形の変化は見て取ってわかる。
そしてガガ本人が「15歳の時から過食症と拒食症だった」と打ち明けた。
「子どもの時から体重の増減に苦しめられてきた」というガガ。
今の精神状態はどうなのだろう?
現在の体形については「ボーイフレンドは丸くなった私の方を、好きでいてくれています。食べられて健康いれて、外見さえ気にしなければ幸せです。これまでの中で一番幸せ。これが私なのだから。どんな体形でも自分自身を誇りに思っています」と書いている。
「あなたたちにも、どんな形でいようと誇りを持って欲しい」とファンに呼びかけている。
ガガさんのメッセージに対し、ファンからは自分の苦しい体験や悩みについて語る投稿が寄せられた。
病気のために体重が増えたという女性は「自分の体形をとても気にしてきたけれど、今日から勇気を奮い起こせる」というコメントを書き込んでいる。