吉田沙保里さんに7日、国民栄誉賞が授与されました。
レスリング女子で、オリンピックと世界選手権を合わせて
13連覇を果たした吉田沙保里さん。
前人未踏の偉業を成し遂げたとして、
国民栄誉賞が授与されました。
吉田選手は、授与式には黒い振袖姿で登場しました。
その授与式で注目が集まったのが副賞として授与された「ネックレス」。
このネックレスは吉田沙保里さんの出身地である三重県と、
オリンピックの金メダルにちなんで、
「金の真珠」が贈られました。
この「金の真珠には」ダイヤモンドの装飾がほどこされていて、
「ミキモト」に発注されたものだそうです。
真珠の大きさは、吉田選手の13連覇にちなみ、13mmだそうです。
【吉田選手に贈られた金のネックレス】
吉田選手の13連覇の快挙は、10月14日に”ギネス世界記録”にも認定されてました。
吉田選手にはこんな逸話もあります。
実は吉田選手は、食が細いらしく、ロンドン五輪オリンピック前の身体検査で「貧血」と測定されてしまいました。
それからは食との戦いの日々。
なかなか食べなくてはならないのに、なかなか食べれられず、食卓で泣いたこともあったそうです。
それを乗り越えての13連覇達成素晴らしいと思います。
吉田選手、本当におめでとうございます。