体調不良を理由にAKB48を脱退した光宗薫さん。
実は彼女がAKBを脱退したのには別の理由や真相があるのでは?と
噂されています。
まず一つ目が、光宗薫さんが実は、AKB48を卒業をした前田敦子さんと同じように
「ソロデビュー」を目指しているのではないか?ということです。
光宗薫さんの性格は、意外に向上心があるということで、一部のファンからは知られています。
このまま、体調不良を理由に表舞台から姿を消すと言う事は考えにくいと思われます。
だから、今回は芸能界引退をせずに、「AKB脱退」という形にしたのかもしれません。
そして、もう一つの理由は、光宗薫さんが、ファンとの「握手会」などの地味な活動に嫌気がさしたから、
とも言われています。
スーパー研修生としてドラマやCMなどに出演し、華々しく活躍していた彼女にとっては、
一人ひとりのファンと向き合う、握手会や、その他のステージ活動が地道でおっくうに思えたのかもしれません。
一方、AKB48を円満卒業した前田敦子さんは、握手会をとても大切にしていたそうです。
こんなエピソードもあります。
AKBを卒業してからのこと。
10月20日に行われた東京国際映画祭六本木のオープニングイベントで前田敦子さんが登場。
そこにいた取材レポーターがこう語っています。
(以下、引用)
「AKB時代のクセなんでしょうね。ファンがいると、素通りできない。
カーペットの周囲のファンからサイン攻めにあっても、いちいち答えていた。
30分以上1カ所に立ち止まったりする。ファン獲得が至上命令だったAKBメンバーらしいですけどね」
(引用以上)
AKBは“会いにいけるアイドル”というのがコンセプトです。だからこそ、そうした前田敦子さんの
ひたむきな姿勢がファンに共感され、選挙の順位にも反映されてきたのでしょうね。
光宗薫さんが今後ソロデビューをするのか否かは、まだ定かではありませんが、
ファンを大切にする気持ちは、芸能に身を置く立場の人であれば、
一番大事なスタンスですよね。
ソロデビュー後、やや苦戦気味の前田敦子さんですが、
ファンを大切にしている姿勢は変わっていないようですから、
今後、伸びていく可能性は十分にあると思います。