自民党の中川秀直元幹事長(68)は30日、後援会の会合で、
議員を引退する考えを表明しました。
これで次期衆院選にも参加しないことになります。
中川元幹事長は、会合後、「私も69歳になり、若い安倍普三総裁の下、世代交代をした方がいいと思い、
引退を決めました」と説明しました。
また今回、「体調面」ももう一つの理由としてあげていますが、こちらは「定期的に通院をしている」とか。
ただ、そんな中川氏ですが、こんなスキャンダルや過去が報道されています。
●中川氏は銀座のホステスと同棲、子供が出来たが堕胎させ、別れ話がこじれている。実はこの女性は暴力団と付き合いがあり、
中川氏もそれを承知していた。
そして驚くべきことは、その女性が暴力団と組んで恐喝されそうになる。
そのときは自身が深い交際のあった別の暴力団に解決を依頼、暴力団員同士で話し合いが持たれたという。
●中川秀直氏は、朝鮮半島系の帰化人である。そして 南朝鮮よりは北朝鮮に太いパイプを持っていて、
たびたび香港に行って北朝鮮政府の関係者と会っている。
●中川秀直は一九九六年に愛人と覚醒剤を使用していたスキャンダルを住吉会に握られ、
官房機密費二億二千万円を暴力団・住吉会に流した人物である。
ちなみに、この中川氏の愛人と覚せい剤問題や暴力団との関わりについては、
平成12年10月からはじまった第150回国会 内閣委員会でも審問がなされました。
そしてそのスキャンダルのために、当時就任していた、森内閣の幹事長を辞任したのです。
ちなみに今回の総裁選では安倍氏を支援したそうです。
議員引退後も政治活動を続けそうで、地盤である広島4区の後継については、
公募による選考を求めているそうです。