Pay money To my Painのヴォーカリストとして活動していたKさんこと後藤慶さんが、

2012年12月30日朝に横浜市内の自宅で急性心不全のため亡くなったそうです。享年31歳とお若かったのですね。

Ｋさんは2012年10月に精神的な疾患による体調不良が原因でツアーをキャンセルし、

一時的に活動を休止して治療に専念していたKさん。その後はリハビリを続け、

病気を克服してふたたびステージに立つため頑張っていたそうです。

 

12月27日にはメンバー4人で集まって今後の活動プランについて話し合う予定だったが、

Kさんが急遽体調を崩したこともあって断念しました。

改めて年明けに機会を設けることになったのですが、

29日にはKからメンバー全員に「年明けにみんなで会おう」というメールが届いたのが、彼からの最後のメールになってしまったそうです。


葬儀は遺族の意向により近親者のみで執り行われ、

それとは別にファンとのお別れ会も実施予定だそうです。

また、新しいアルバムの制作のためにKさんの歌を録り終えていた楽曲があり、

今後何らかの形で発表する計画もあるそうですよ。

 

死因は急性心不全ということですが、精神的な疾患を患っていたという事もありますから

もしかしたら自殺や薬物中毒症によるショック死の可能性もあります。

まだはっきりしたことはわかりませんが。

スタッフは今回のＫさん急逝の発表が遅れたことについて

「年末年始の時期をはさんだため行政解剖による死因究明に時間を要し、

オフィシャルでの発表が遅くなりました」と説明しました。
PTPは2004年に結成され、2006年にデビュー。

2012年10月に発売した最新アルバム『Breakfast』がオリコン過去最高位となる13位を記録していました。

Ｋさんのご冥福をお祈りいたします。