田中真紀子文部科学相は、16日、閣議後の閣僚懇談会で

「山中伸弥教授に洗濯機を贈呈してはどうか」と提案したそうです。

これは、山中教授は、ノーベル賞受賞の一報を、「自宅で洗濯機の修理をしている最中に聞いた」

というものを受けたもので、

この田中真紀子文科相の提案に全閣僚から同意が得られたそう。

ただ、この提案に対し、批判の声が上がっています。

ただこの田中真紀子文化相の提案に対し、

ネット掲示板では

・「バカじゃないの」

・「え…、ジョークだろ?」

・「いくら洗濯機を修理中に電話がかかって来たからと言っても、もう修理済だし、好みの問題もあるし、最高級でも30万くらいだろ?」

・「洗濯機よりも研究費を出してやれよ」という声が多数・・・。

一方その田中真紀子氏の「洗濯機贈呈」の提案を受けて、

あくまでもネット上の噂ですが、
すでに20社以上のメーカーから、申し出が出ているようなんです。(←確かな情報ではありませんが。)

話題の山中伸弥教授へのプレゼントとなれば、メーカーもよい宣伝になるだろうから躍起になるのは確かでしょうね。

でも、肝心の洗濯機はもう直ってますからね・・・確かにこの田中真紀子さんの提案に意味はあるのかと

疑問がわくところですが・・・。

予算不足が懸念される基礎研究の分野ですので、洗濯機あげるより、

研究費を増やしてあげるほうが、いいように思いますけど・・・。